これまでの活動

Achievments

本ページでは、十河甲冑隊・十河城鉄砲隊の活動を写真とともに紹介しております。
※画像はクリックすると拡大します。

トヨタラリー2024

十河城鉄砲隊参陣!
トヨタラリー

引田ひな祭り2024

甲冑隊参陣!
引田城下のひな人形

大東市三好長慶武者行列まつり2024

讃岐十河一存隊!
飯盛城門

村井眞明氏書籍出版記念

村井眞明氏書籍出版記念
令和六年度十河戦国お城まつり総会の後、村井氏による書籍「中世の讃岐武士」の出版を記念し、十河城鉄砲隊が甲冑正装の上、火縄銃演武を行いました。総会では、十河同族会の再編成、作家三日木人先生による任意団体「十河一存公の武者像をつくる会」に関しての説明があり、主にこれからの活動方針について話し合われました。

大野川合戦まつり2023

大野川合戦まつり2023
十河城鉄砲隊火縄銃演武
予州大洲城

第50回造田地区夏祭り

第50回造田地区夏祭り
例年造田小学校のグランドで開催される夏祭りですが今年で50周年を迎えました。本イベントが半世紀以上も続いてきた背景には、造田小学校の卒業生をはじめとする地元有志の方々が露店の設営や盆踊りの企画など夏祭りの運営に尽力されているためでしょう。また、会場には親子連れの小学生や中学生が多く見受けられ、賑わいを見せていました。
十河城鉄砲隊演武
本イベントの終盤には、十河城鉄砲隊による火縄銃演武が行われました。造田への遠征は今回が初めてで、また小学校のグランドでの演武も初めてだったので、色々な意味で初めてのことが多かったような気がします。迫力満点の火縄銃演武を初めて見た子どもたちや親御さんからは大きな歓声が上がりました。
忍者くのわん美紅ライブ
忍者くのわんとは東京を拠点に活動しているグループです。今回のイベントでは、手作り忍者面のコーナーと忍者パフォーマンスを企画していただきました。忍者面は子どもたちに大変好評で、会場には忍者面を付けた子どもたちがあちらこちらにいました。
花火
夏祭りを締めくくる花火です。十河城鉄砲隊の一斉射撃を合図に花火が打ち上げられ、夏の夜空を彩りました。来年の開催まで待ち遠しく思います。

讃岐水軍結団式

十河甲冑隊参陣!!
今回の香西地区への遠征は、十河隊にとって初めてでした。香西地区は、かつて十河氏と敵対していた香西氏の本拠地であり、縁の深い地となっています。また、今年は香西で初めて 第一回笠居郷夏越しの祭りが開催されたということもあり、大変記念になったことだと思います。さらに、本来であれば、十河城鉄砲隊の演武を披露させていただく予定でしたが、諸般の事情により、今回は甲冑武者行列しか行えませんでした。しかし、来年こそは、ぜひ鉄砲隊の演武を披露したいものです。
香西コミュニティセンター出陣!
17時に香西コミュニティセンターにて甲冑武者が集結しました。その後、讃岐水軍結団式の会場までの道のりを行軍し、宇佐八幡宮に到着しました。
藤尾城(宇佐八幡宮)に登城
会場である宇佐八幡宮は、かつて香西氏の居城であった藤尾城跡の小山にあります。長い石段を上った先に本殿がありますが、往時を偲ばせるような遺構は跡形も残っていませんでした。しかし、木々に包まれた境内は鬱蒼としており、神聖な雰囲気を醸し出しています。
宇佐八幡宮本殿参拝
宇佐八幡宮本殿を参拝した後、本殿にてお清めと玉串の奉納を行いました。
玉串奉納
玉串の奉納は、これからの香西の未来を担う子供たちによって行われました。讃岐水軍結団式のメインイベントである玉串奉納と宮司様によるお清めは、厳粛な雰囲気の中、無事に終えることができました。
十河隊長による弥栄
十河隊長による勝鬨は、各地の甲冑イベントで定番となっていますが、今回は香西地区の平和と発展を祈願して、勝鬨ではなく、弥栄を行いました。
藤尾城での十河隊
会場となった藤尾城跡で行われた讃岐水軍結団式とは、城主の香西氏が独自の水軍を持っていたことに由来します。香西氏はその優れた水軍力によって朝鮮半島や東南アジアなどと交易を行い、室町後期には香西氏の最盛期を迎えました。ところが、そんな香西氏も三好氏に属した十河氏との讃岐の覇権争いによって対立した時期がありましたが、豊後国での大野川合戦では、十河存保公の配下としてともに島津と戦うなど、揺るぎない関係を築いていたのでした。
子ども甲冑隊
本イベントでの子ども甲冑隊は、十河戦国お城まつりでもお馴染みの子ども鉄砲隊と同様に、十河甲冑隊がプロデュースしたものです。今回は、香西の子供たちに着用していただき、ともにお祭りを盛り上げました。
会場の様子
香西では初めての夏祭りでしたが、会場は屋台が並び、多くの人で賑わっていました。

第2回引田城戦国お城まつり

十河城鉄砲隊
去年から二度にわたって十河隊が本イベントに参陣させていただきました。本イベントは、第一回十河戦国お城まつりが終わった後に企画され、去年から始まったイベントです。引田は長宗我部の侵攻を受けたときから歴史的にも十河と関わりが深く、その縁もあり、現在は引田のあらゆるイベントにおいて全面的に協力させていただいております。
武者行列出発
東かがわ市役所引田支所が武者行列の出発地となっています。今回は、我々の十河甲冑隊の他、主催者の東かがわ市甲冑隊、坂出の讃州甲冑隊、県外からは、岡山の甲冑隊が駆けつけました。
三献之儀
三献之儀によって武者行列が開始されます。
讃州井筒屋敷
讃州井筒屋敷は武者行列のポイント地点となっています。風情ある白塗りの壁と瓦葺の建物が美しいです。
十河隊長による勝鬨!
讃州井筒屋敷に到着した一行は、十河隊長の掛け声とともに抜刀し、威勢よく勝鬨を上げました。
古い町並みが残る引田を行軍
写真の赤い建物は、引田で有名な醬油屋であるかめびし屋です。かめびし屋は一七五三年に創業し、日本で唯一のむしろ麹製法による醤油づくりを行っています。かめびし屋をはじめとした今も残る引田の古い町並みは、甲冑武者が歩く姿と絶妙に調和しています。
誉田八幡神社にて記念撮影
誉田八幡神社では、休憩と記念撮影を行いました。神社を背景とした記念撮影は趣があります。
引田城と港
引田城の麓に到着すると、先の戦で亡くなった犠牲者を追悼し、黙祷を行いました。その後、引田の海を臨む港を行軍し、武者行列のゴールが見えてきました。
開会宣言
武者行列が終了し、各甲冑隊の紹介があった後、安倍実行委員長によって第二回引田城戦国お城まつりの開会が宣言されました。
十河連
十河甲冑隊とともに、十河を拠点に活動している団体です。あらゆる会場で阿波踊りを披露していますが、甲冑を身にまとった十河甲冑隊とコラボするなど、独特な阿波踊りが特徴的です。
十河隊長と十河連
十河隊長が連長を務める十河連とともに工夫を凝らした様々な寸劇によって観客を楽しませました。
甲冑阿波踊り
十河連の阿波踊りが終わった後、十河甲冑隊名物の甲冑阿波踊りが行われました。観客を巻き込んだ阿波踊りは毎回会場を盛り上げています。
古式火縄銃演武
本イベントのメインでもある、十河城鉄砲隊による火縄銃演武は、年々技術が向上しており、昨年よりも素晴らしい演武を披露できたことだと思います。
チャンバラ合戦イベント
ステージのあるつばさ交流館の隣に、引田城の歴代最強城主を決めるチャンバラ合戦が行われていました。私も十河隊の隊員として参陣させていただきました。子どもから大人まで楽しめるイベントでした。

第九回長宗我部まつり

第九回長宗我部まつり!
四年ぶりの開催となりました。当日の天候は危ぶまれ、無事に開催ができるのか心配されましたが、その不安を吹き飛ばすような晴天に恵まれ、会場は大盛り上がりでした。前日は悪天候に見舞われながらも、地元の方々をはじめ、県外からもたくさんのお客さんが駆けつけていただきありがとうございました。
十河隊長ご挨拶
会場では讃岐の甲冑隊を代表して十河隊長がご挨拶されました。十河隊長は現代の十河城主であり、十河家16代目のご当主です。この度、遠路はるばる讃岐より馳せ参じましたが、かつての長宗我部家は十河家の宿敵であり、我々にとっても長宗我部家はゆかりの深い一族となっています。ときの城主、十河存保公は二度にわたって居城の十河城を長宗我部家に攻められたことがあります。しかし、現在ではこうした子孫による活動や交流を通じてますます親睦が深まっています。
記念撮影
神社を背景に記念撮影が行われました。
若宮八幡宮でいざ出陣!
若宮八幡宮は今から460年ほど昔に長宗我部元親公が初陣の戦勝をお祈りされたところです。今回は地元の中学生が元親公に扮し、出陣の勝鬨によって武者行列が開始されました。
地元有志による武者行列隊
武者行列は主に地域の人々で構成されていますが、中には中学生の甲冑隊や小学生の甲冑隊があり、子どもたちが主体となって参加している様子が見受けられました。地域の歴史や文化を次の世代に継承してゆく上で、非常に大切な取り組みです。
スタジオFUNによる阿波踊り
今回は、阿波からの援軍として、スタジオFUNの皆さんが来られました。中盤では十河隊長を筆頭に甲冑隊も阿波踊りに加わり、会場を練り踊ります。最後には観客を巻き込んだ甲冑踊りとなりました。十河隊による甲冑踊りは、甲冑隊が参加する先々のイベントでの恒例行事となっており、ここでしか見られない名物です。
高知市観光PRキャラクター、とさけんぴ
とさけんぴも長宗我部まつりに来られていました。
土佐長宗我部鉄砲隊による演武
今年で結成10年を迎えるとのことです。迫力満点の演武を披露していただき、ありがとうございました。会場には、大きな歓声と火薬の煙が立ちこめていました。
会場の様子
会場には地元の人々が運営している屋台が立ち並んでいました。各屋台では、それぞれが地元の特産品を使った食べ物を提供しており、賑わいを見せていました。

津山さくらまつり

津山城にいざ出陣!
十河隊はこれまでに津山を二回訪問していますが、今回はコロナ後初の参陣となりました。背景は津山城備中櫓へむかう石段です。本来であれば、阿波からの援軍として三好長慶隊が参陣する予定でしたが、阿波では最後の蜂須賀まつりが開催されており、そちらに出陣されているとのことでした。隊員は少数精鋭でしたが、観光客の皆さんと一緒に美しい津山の桜を見物し、楽しい一日になったと思います。
桜と津山城備中櫓
津山城は、森蘭丸の末弟である森忠政が関ヶ原の合戦の軍功により津山に転封されたのを機に築城されました。津山十万石の格式に相応しい壮美な高石垣と備中櫓が桜と調和して美しい景色を創り出しています。そのため、津山城は、「日本百名城」選定されており、「さくら名所百選」にも数えられています。ちょうど本日は桜の見頃が終わる時期でしたが、桜が風と共に散りゆく姿は、美しさの中に儚さを感じさせるものがありました。
作州忍者鶴山隊と合流
津山城を拠点に活動する作州忍者鶴山隊と合流した後には、ステージ上で十河隊のご紹介がありました。また、登場の際には、十河戦国お城まつりテーマソング、「十河武勇伝」が会場全体に響き渡り、満を持して十河隊長がご挨拶をしました。
城内を練り歩く十河隊
城内を行軍する道中では、多くの観光客と写真撮影するなど、たくさんの交流がありました。遠路はるばる馳せ参じた我々を温かくお出迎えいただきありがとうございました。
岡山城鉄砲隊火縄銃演武
岡山城を拠点とする岡山城鉄砲隊による演武が披露されました。演武では、普通の火縄銃から百匁の大筒まで用意されており、その凄まじい轟音と立ち昇る煙は観客を圧巻しました。
衆楽園で武者行列
衆楽園に到着した十河隊一行は、お客さんが待つ会場へと向かいました。
衆楽園で記念撮影
衆楽園とは津山城主が建立した大名庭園です。このあたりでは、後楽園が有名ですが、衆楽園も言わずと知れた観光地です。
津山城御城印!
現在津山城では、三種類の御城印が販売されています。桜色の御城印は、切り絵となっており、津山さくらまつり限定御城印となっています。

TOYOTA GAZOO Racing
ラリーチャレンジ in 三好

トヨタ自動車佐藤社長と十河甲冑隊
会場を視察されていた佐藤社長と記念撮影しました。
ステージ上でのご挨拶と勝鬨
三好長慶隊と十河甲冑隊がステージに上がり、それぞれ紹介を受けました。その後、勝鬨を上げ会場全体を盛り上げました。今回は三好家の本拠地である、徳島県三好市三野町で行われるということもあり、かなり熱が入っています。
待機する甲冑武者たち
今回は、雨が降りしきる中での参陣となり、今までも異例の事態となりました。しかし、そのような状況下においても、雨風を耐え凌ぐ姿はまさに正真正銘の甲冑武者のようです。天候状態は決して良くありませんでしたが、振り返ってみると良い経験になったのではないかと思います。
スタジオFUN創作ダンス
スタジオFUNの皆さんに素晴らしいパフォーマンスを披露していただきました。
三日木人先生著書販売
会場では飲食の販売と共に十河一存伝をはじめとする三日木人先生の著書の販売を行っていました。
ラリー自動車各種
この日は四国中から様々な自動車が集められてきました。本イベントでは、このようなラリー自動車を実際に見て楽しむことができるというのが醍醐味となっています。

引田ひなまつり

引田城甲冑登山
引田を拠点とする東かがわ市甲冑隊と合流しての登山となりました。引田城が築かれた山は、標高百メートルにも満たないですが、山頂からは美しい引田の港町が一望できます。海と空の青が輝いて見えます。
沿道のひな壇
多くの見物客が行き交う沿道にはひな壇が飾られており、沿道を華やかに彩っています。毎年引田では、子どもの健やかな成長を祈って、引田ひなまつりが催されます。
誉田八幡神社にて参詣する一行
武者行列の道中にあります。お祭りの成功と安全を祈願して参詣します。
武者行列と写真撮影会
古い町並みが残る引田を武者行列した後には、沿道でお客さんをお出迎えし、一緒に写真撮影を行いました。

三好長慶武者行列まつりin大東

三好長慶武者行列まつりin大東
毎年大阪府大東市で行われるイベントです。大東市には三好長慶公が居城とした飯盛城があり、長慶公が天下人として君臨する間、拠点とし続けた地であるのです。そのため、阿波との縁が深く、現在までこのような交流が続いています。十河隊にとっての大阪遠征は貴重な機会となっています。
野崎商店街を邁進する十河隊一行
沿道で多くのお客さんに見守られながら、野崎商店街を進んでいきました。このように、沿道にお客さんがいるのもこのお祭りの魅力の一つです。
飯盛城門前での十河隊
飯盛城門前にて勝鬨を行いました。ちょうど背景にある山が、飯盛城のあった飯盛山です。

十河ひなまつり・文化祭

十河ひなまつり・文化祭
十河コミュニティセンターにて子ども甲冑の着付け体験と阿波踊りを披露しました。

白山甲冑登山

白山甲冑登山
毎年、元旦になると十河の郷で初日の出を拝みます。その後、白山へ甲冑登山するのが恒例行事となっています。白山は十河家にとってゆかりのあるところで、細川清氏に謁見した植田三兄弟の話の舞台となっています。標高は200メートルほどですが、山頂からは高松平野全体が見渡せます。

第二回十河戦国お城まつり

三献之儀
左から、十河一存公、千松丸公、十河存保公です。三献の儀の後、長宗我部が十河家の本陣を攻めているという設定の上で、十河一存公の掛け声とともに武者行列が開始されました。
十河城鉄砲隊の演武
本拠地である、十河城戦国お城まつりの会場にて演武を行いました。
十河家秘密兵器の大砲
祭りの最後に登場する大砲は、毎回観客を驚かせています。
子ども鉄砲隊
子ども鉄砲隊の隊長の掛け声とともに、一斉射撃されました。
子ども対象菓子投げ
お祭り後半に行われる人気コーナーとなっています。
高松東高校書道部パフォーマンス
高松東高校書道部の皆さんに素晴らしい書道パフォーマンスを披露していただきました。
十河連による阿波踊り
実行委員長である、十河連長に率いられた十河連による阿波踊りの披露です。実は、阿波踊りの始まりは十河存保公が戦を前にして踊った風流踊りではないかという説があります。

大野川合戦まつり

大野川合戦まつり
毎年秋に十河隊が参陣しているイベントです。大野川合戦は西日本最大の戦国祭りです。今から450年以上前、大野川では仙谷秀久率いる讃岐勢と土佐勢、大友氏を攻撃していた島津との間で激戦が繰り広げられました。この戦いは短時間で行われましたが島津の謀略により、指揮官の十河存保公以下讃岐武士のほとんどが凄惨な死を遂げるという結果に終わりました。しかし、豊後の大友氏を救うために戦った十河氏に対する感謝は今なお続いています。
フィナーレ
まつりのフィナーレは十河城鉄砲隊の発砲を合図に花火が打ち上げられました。壮大な花火が秋の空を鮮やかに彩りました。

三好長慶武者行列まつり

芝生城城門
武者行列では、芝生城を模した城門をくぐって行軍しました。木造の立派な城門です。
三好長慶公生誕碑
三好長慶公の活躍を顕彰して生誕碑が建てられました。実は生誕碑が建立されたところは、三好長慶公が誕生した場所でもある、芝生城跡なのです。三好家の天下統一事業はこの芝生城から始まったのでした。十河隊では、十河一存の末裔である十河隊長が代表して、ご挨拶しました。

古高松フェスティバル

古高松フェスティバル
十月の末に東部運動公園で行われました。その昔、このあたり一帯は喜岡城主高松氏が治めていました。この高松氏とは長宗我部に属した豪族であり、度々十河氏と敵対することもあったようです。しかし、後に豊臣秀吉が行った長宗我部勢力の一掃作戦により、喜岡城の落城と共に城主の高松氏は討ち死にしました。そこで、十河城鉄砲隊は果敢に戦った高松氏に敬意を示し、そのご冥福を祈るため、火縄銃による演武を毎年行っています。

小蓑まつり

小蓑まつり
小蓑まつりは毎年夏に三木町で行われる夏祭りです。十河隊はこれに参陣し、鉄砲隊の演武を披露してきました。

第一回引田城戦国お城まつり

舞台上でのご挨拶
引田城に参陣した十河隊がステージ上でご挨拶しています。今回東かがわ市で初めて行われた引田城戦国お城まつりですが、以前から何度も開催が検討されてきており、毎回新型コロナの影響によって、断念せざるを得なくなることが何回もありました。そのため、今回やっとの思いで開催することのできた悲願のお祭りでした。
十河城鉄砲隊の演武
演武を行いました。日頃の訓練が存分に発揮される場だったように思います。
三献之儀
東かがわ市長の三献の儀によって武者行列が開始されました。武者行列は、引田の古い町並みや美しい港を行軍し、会場であるつばさ交流センターへ向かいました。
讃州井筒屋敷
讃州井筒屋敷は武者行列が通る道の沿道にあります。引田の代表的な古い建物です。

十河戦国お城まつり公式ホームページです。本イベントは令和元年に香川県初の甲冑武者行列まつりとして始まりました。一昨年と去年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で二年連続の中止となりましたが、今年は3年ぶりの開催が決定いたしました。十河城鉄砲隊は、第一回のおまつり後に結成され、この日のために日々練習に励んできました。練習の成果を皆様に発揮できるよう頑張りたいと思います。たくさんの皆様のご来場をお待ちしております!